ソフトボール
ファストピッチは各チーム9人で守備をします。半イニングは3アウトで終わり、通常7イニングで得点の多い側が勝ちます。ビジターが先攻です。
競技規則
試合と勝敗
ファストピッチは各チーム9人で守備をします。半イニングは3アウトで終わり、通常7イニングで得点の多い側が勝ちます。ビジターが先攻です。
得点
走者が順に各塁と本塁へ正しく触れると得点です。最後のアウトがフォースアウト、または打者走者が一塁に達する前のアウトなら得点は認められません。
延長とタイブレーカー
7イニング終了で同点なら延長します。8イニング目から各半イニングは二塁走者を置いて開始。その回に九番目に打つ予定の選手で、直前の最終アウトの選手とは限りません。
得点差と短縮試合
15点差で3イニング終了、10点差で4イニング終了、または7点差で5イニング終了の場合に試合を終えます。ビジターが差を達成しても、ホームには対応する攻撃が残ります。
球場と距離
塁間は18.29 mです。投手板は平坦で、成人ファストピッチの投球距離は女子13.11 m、男子14.02 m。年齢区分などで異なる場合があります。
正しい投球
軸足を投手板につけ、両手を離してサインを受け、両手を合わせ2–5秒静止します。下手から連続して投げ、ウインドミルの腕の完全回転は一回までです。
投球時間と不正投球
ボール受領またはプレーの合図から20秒以内に投げます。超過は打者にボールを与え、ボールデッド。投球動作違反の通常罰則とは異なります。
ボールとストライク
ファストピッチのストライクゾーンは自然な打撃姿勢で、本塁上の胸骨下端から膝蓋骨下端まで。空振りやゾーンを通る正規投球の見逃しはストライクです。
打順と打席
公式打順はイニングをまたいで続きます。打者は合図から10秒以内に打席へ入り、投球前は両足全体を中に置きます。線に触れるのは可能です。
フェア、ファウル、捕球
フェアかファウルかは球の位置と該当する経路・接触規則で決まり、守備者の立ち位置ではありません。線上はフェア。落地前の正規捕球はファウル地域でもアウトです。
最後のストライクを捕れない場合
捕手が最後のストライクを落地前に捕らず、2アウト未満で一塁が空いている場合、または2アウトなら打者は走れます。守備側は正規のタッグや一塁プレーでアウトにします。
フォースとタッグ
打者が走者となって前の走者が元の塁の権利を失うとフォースになります。球を確保した守備者が必要な次の塁に先に触れればアウトです。
盗塁と離塁
この版では投手の非軸足が投球動作中に地面につくまで走者は塁に触れて待ちます。その後はインプレー中、自己責任で盗塁可能。単に球が離れた時点ではありません。
リタッチと塁の通過
捕られた飛球では、守備者が球へ最初に触れるまで元の塁に残るか戻ります。その最初の接触から進塁でき、完全な捕球確保まで待つ必要はありません。
インフィールドフライ
一・二塁または満塁で2アウト未満、内野手が普通の努力で捕れるフェア飛球に適用します。ライナーとバントは除きます。打者アウトを宣告して意図的な併殺を防ぎます。
妨害と走塁妨害
インターフェアランスは通常、攻撃側が守備プレーを妨げる行為です。オブストラクションは通常、球を持たず打球処理中でもない守備者のブロックなど、打者や走者への不正な妨げです。
交代と再出場
交代はデッド時に球審へ届けます。先発は元の打順へ一度再出場可能。交代で退いた控え選手は通常戻れません。守備位置変更で打順は変わりません。
DPとFLEX
DP/FLEXは先発時に申告し、登録10人に対し打順は9人分。DPが打ち、FLEXは打順外で守備をします。追加の打者ではありません。
用具と防具
バットと球はWBSC基準適合品。改造バットは元の認証で許可されません。打者はヘルメット、捕手はマスク、喉、頭、胸、すねの防具が必要で、投球練習の捕球にも防護が必要です。
アピールと抗議
アピールは空過など特定違反の判定を求めます。抗議は規則解釈・適用や資格を争います。ストライクやセーフなど判断への単なる不服では成立しません。
提供された公式規則に基づきます。出典は PDF のページ番号で、項目番号は編集上のものです。
