オフサイド
IFAB · 2026/27位置だけでは反則にならず、積極的関与、時点、球の届き方で決まります。
1. オフサイドポジション
その位置にいるだけでは反則ではありません。頭・体・足の一部が相手陣内(ハーフウェーラインを除く)にあり、球と後方から二人目の相手の両方より相手ゴールラインに近い状態です。
ゴールキーパーを含め手・腕は数えず、腕の上端は脇の下の高さです。後方から二人目、または最後の二人と同じ高さなら該当しません。
2. 反則への関与と時点
味方がプレー・接触する最初の時点で位置を判断し、ゴールキーパーの投球だけは最後の接触を用います。その位置の競技者は積極的に関与した場合のみ罰します。
- 味方が最後にプレー・触れた球をプレーしたり触れたりすれば、プレーへの干渉です。
- 相手への干渉には、明らかな視線遮断、ボールへのチャレンジ、近い球を明らかにプレーしようとして相手に影響する行動、その他明白に相手のプレー能力を妨げる動作があります。
- ポスト、バー、審判員、相手からのはね返り・方向変化ではリセットされません。相手の意図的セーブも同様です。
2. 意図的プレーとセーブ
相手の意図的プレーは故意のハンドを含めオフサイドの利益を解消しますが、意図的セーブを除きます。パス、保持、クリアが可能な程度にコントロールできることが条件で、不正確・不成功でも意図的プレーとなり得ます。
遠方から来てよく見えた球、対応可能な速度、予測できた方向、反射的に伸びたり跳んだりせず動作調整する時間があったことを考慮します。地上の球は通常空中より扱いやすいものです。
セーブとはゴールに入る、または非常に近い球を止める・止めようとする行為で、手・腕以外を使います。ただし自陣ペナルティーエリアのゴールキーパーは手・腕も含みます。
2. 他の反則との関係
その位置から相手の球への進路を塞ぎ、プレー・チャレンジ能力に影響すればオフサイドです。相手の進路へ移動して進行を阻む行為は第12条の反則になる場合があります。
その競技者がプレー、試み、チャレンジを始める前にファウルされたら先にファウルを罰します。既にそれらをしていれば、先行するオフサイドを罰します。
3. 直接受ける場合の例外
ゴールキック、スローイン、コーナーキックから直接受けた場合はオフサイド反則になりません。
4. 反則と罰則
関与した場所から間接フリーキックで、自分のチームのハーフ内でも同じです。
無許可で出た守備者は、次の停止、または味方がハーフウェーライン方向へ球をプレーしペナルティーエリア外になるまで、ゴールラインまたはタッチライン上と見なします。故意の退出には次の停止で警告も与えます。
攻撃者は関与を避け場外に留まれます。ゴールラインから戻り、同じリセット条件前に関与したらライン上として扱います。無許可で故意に出入りして利益を得た場合、オフサイドで罰されなければ警告です。
ゴール内で静止する攻撃者がいても自動的に得点無効にはなりません。オフサイドまたは第12条の違反があったときだけ、適切な間接・直接フリーキックとなります。
出典と方針 ↗
